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メタリック3Dパズルを買ってみた。

メタリック3Dパズル

今まで見た事がなかったので、売られているお店が限定されているのか、新商品なのかはよくわからないのですが、子供向の玩具売り場になんだか場違いな感じがするパズルが売っていたので、息子と一緒に作ろうかと思って買ってみました。

 それが、ボルト&ナットを使って作り上げる3Dパズルになります。パッケージをみてると、ホームセンターなんかで売られている「金具」を使えば十分代用ができるパズルの様ですね。

 対象年齢は8歳以上なんですね。この設定は思いのほか低く設定されているなというのが実感です。結構SCなどに置いてある「ガチャガチャ」なんかの対象年齢なんて「10歳以上」からなんてなっている物がめっちゃ多いんですよ。どう見ても小さい子が欲しがる奴だろって思っても対象年齢が12歳以上とかになっていて、こんなん小学6年生とか中学生なんて全く興味ないやろ!って突っ込みいれたくなるやつとか普通にあったりますからね。そう思うと、ボルト&ナットを使って8歳以上とするこの商品は、ガチャガチャから見ると中々チャレンジングな対象年齢だなと感じてしまいます。

中身はこんな感じ

 さっそく、息子と一緒に箱を開けてみました。おお?まさにボルト&ナットとアングル金具で構成されているパズルですな。付属工具でスパナと六角レンチが付属されているのですが、これを両方使わないとしっかりと締め付けができないので、息子に工具の使い方をレクチャーするのが一番時間がかかったのかもしれません。

 金具を組み合わせてボルトを通してナットで仮止めして、スパナでナットを固定して六角レンチでボルトを増して締め付ける。完全に締め付ける前に、それぞれの形を整えて、最後に動かない様にボルトを締め付けて一つの行程が完了できるのですが、小学1年生では一人では無理ですし、これ3年生になったら一人でできるんか?と思いながら、自分が抑えながら、息子が六角レンチを回してのんびりと作っていきました。

 ここまでで大体30分もかからないくらいで作り上げる事ができました。大人だったら10分かからないとは思いますが、間違っていてもあえて指摘せず、「間違っていたらもう一回バラバラにして一緒に考えよう。」とまさにパズルを組み立てる様に作り上げていきました。

 最後に、水平尾翼と垂直尾翼を付けて完成になります。ボルトとナットで締め付けているだけですので、ダイソーのおもちゃを買うより耐久性は非常に高いいんじゃないのかなと思います。

 特に、ホームセンターなどで金具を買ってきたら簡単にカスタマイズできますし、実はこのパズルには飛行機のこのタイプ以外にもう2種類発売されているので、こうした種類を集めて、色々な形を想像して創っていく楽しみもありそうです。

是非、皆様も子供たちと一緒に作ってみてはいかがですか?

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