約二年ぶりの更新となってしまいました。その間、三菱電機さんが発売していたREALシリーズのBDドライブを交換した記事が非常に好評を得ていまして、ほぼ放置ブログながら毎日数人の方に読んでいただいていた様です。さすがに三菱電機がREALシリーズから撤退して数年を経過したのでここ最近は一時の勢いが減ってきていましたね。
この2年間の放置の間に私の生活環境がガラッと変わりまして・・・実は生まれ育った愛知県を離れ、とある場所に家族で引っ越しをしたんです。そして、自営業を廃業して心機一転ということで引っ越し先で就職をして日々忙しくしていてブログ関係は殆ど更新できてなかった次第です。まあ、徐々にブログも更新しないとなあ~っていう気分が芽生え始めたので、また自分の日記替わりで徐々に更新をしていこうかと思ってこうして記事を書き始めました。
この2年間というか特に2024年は今まで生きてきた中で一番"激動"というか苦難の1年だったと思います。そんな1年の年の瀬にブログ書いてていいのか?とも思わなくもないですが、これも自分の忘備録替わりで徐々に振り返って記事を書いていこうかと思います。
その日は唐突に・・・
社会人の方ならな経験は必ずあると思いますが、会社務めの場合、年に一度勤め先主催?で「健康診断」ががあると思います。自分も今までは自営業だったのでそんな健康診断は国民健康保険から案内が来るくらいで思いっきり無視していたわけですが、先に述べたように約10年ぶりに就職した事もあって10年とは言いませんが本当に久しぶりに健康診断を受ける事になりました。
健康診断自体は会社から指定された場所に行って体重・身長・血圧・採血・採尿・胸部レントゲン・胃検査(バリウム)等々まあ一般的な内容となっていて、滞りなく終了しました。そして、結果が一月以内に会社に送られるという事でドキドキ半面しごとで追われて忘れていた訳ですが、ある日ぺらッと自分の机の上に封筒が置いてあって結果が着たのねと分ったのですが・・
内容は、胃のバリウム検査で「要:精密検査」の文字が・・・
「胃炎などで胃の内部に何らかの反応がある場合が殆どだが数%の割合で「胃がん」の可能性もある為、胃カメラなどの精密検査を行ってください。」みたいな注意書きも添えられていました。元々自分は逆流性胃炎が持病みたいなものだったので、たぶんそれが原因かな~って思っていたのですが、いつもの自分ならほぼ100%無視して精密検査なんて受けてなかった思うのですが、今回は虫の知らせがあったのか、何となく胃カメラ検査しようかなと自分で胃カメラ取り扱っていて、ほぼ飛び込みで検査をしてくれる病院を探して、自分で予約して、胃カメラ検査を受けてきました。
最近では鼻から胃カメラ検査をすることで「嗚咽」が防げるっていうのが売りの病院もあったりしますが、自分は鼻腔が狭いのか鼻から胃カメラが通らないのは判っていた(鼻から胃カメラが通らないのは確率にして数%・・10%以下・・らしい。)のであの苦しい胃カメラはやりたくないと拒絶反応があったのです。
予約した日に病院に行って胃カメラ検査を受けたのですが、やっぱり数年たっても鼻から胃カメラが通らず、口から嗚咽を連発しながらの苦しい検査となってしました。検査中、先生が色々説明をしてくれるのですが、嗚咽しながらだと中々理解できない&頭に入らないのでこれで更に時間がかかって苦しい時間が伸びる・・・ある意味修行となっていました。
胃カメラの結果、「胃は全く問題なくてなんでバリウム検査に要:精密検査って出たのか分からないね。」なんて話してくれていたのですが、問題は、先にも言いましたが自分は「逆流性胃炎」で、胃液が食道の方に逆流していつも不快な感覚に悩まされていたのですが、今回改めて胃と食道の境目がしっかりと閉じ切れてなくて胃液が逆流している痕跡が見つかって食道の炎症がかなり酷い事が分った事とその中に”おまけ”が一つ見つかった事でした。
次回に続く・・