PROTEINBARを買ってみた
購入店:トライアル幸田店
購入金額:119円
以前紹介した「ブルボンスローバー」の姉妹商品(と言っていいのかな?)であるプロテインバーがスーパーなんかのレジ前の棚に置かれていて、レジ待ちしている時にふと目に入って気になったので買ってしまいました。まさにお店の担当者の目論見に踊らされたといっても過言じゃないでしょう。
ぱっと見は、スローバーにプロテインを練り込んだ商品って感じすかね。プロテイン以外も微妙に配合をかえているとは思いますが、パッケージに移っている商品写真を見てもそんなに違いを感じさせない「チョコレートクッキー」仕立てとなっています。

スローバーの紹介記事で、「最近はこういったチョコレートバーはプロテイン配合の商品が急速に商品数を増やしていて、コンビニなどではプロテイン配合の方が主力商品になりつつある」なんて書いていましたが、まさにこの商品は、「プロテイン配合したチョコレートバー」のど真ん中の商品になりますね。
ほかのプロテイン配合のチョコレートバーとの差別点は、スローバー同様に消化吸収を穏やかにする「パラチノース」が配合されている点ですね。パラチノースは消化吸収を穏やかにさせ、血糖値の上昇が穏やかにさせ、糖尿病対策や、ダイエットに効果があると注目を集めている甘味料になります。
改めてプロテインバーを見てみよう

スローバーのタンパク質2.4gに対して、10.5g配合されているのが特徴ですね。これには原材料の筆頭に「大豆たんぱく(国内製造)」が書かれている事から、主として大豆由来のタンパク質であることが分かります。その他には、大豆パフも新たに加えられていますね。この大豆パフもタンパク質量向上に貢献しているのかしら?
プロテインバーの内容量が40gになるのですが、この25%はタンパク質っていうのはなかなかの配合量なんではないでしょうか。
もう一つの売りであるパラチノースに関しては、4.1g配合のスローバーに対して、3.0gと減少しております。ただ、炭水化物の糖質が23.5gから16.1gへと減っているので、全体的に甘さ控えめとなっているのも目を引くところですかね。ただ、これでもほかのプロテイン配合のチョコレートバーなどと比べると糖質量が多いのがちょっと気になるところ。
食べてみた。

写真をみるからに、開け方が雑・・・というか、背景を片付けてから写真とれよと後から気付くあたり、自分のずぼらさが前面に出ています・・・。
写真をみるだけで、以前紹介している一本満足プロテインバーと異なり、そこまで硬くないチョコレートバーであることがわかりますね。食感自体は、自分の記憶の中でのスローバーと殆ど差異を感じることが無く、非常においしく頂きました。
改めて両標品をみてみると、プロテインだけ配合では飽き足らず、一本満足バーではビタミンやらアミノ酸、ブルボンのプロテインバーではカルシウムや鉄分などの付加価値を配合しているんですね。こうした所をみると、もうプロテインバーという商品は当たり前の存在となっていて、付加価値競争に入っているのかな?と感じさせますね。
プロテインチョコレートバーは固いから苦手と避けていた方には、このブルボンのプロテインバーは非常にお勧めできる商品になっているかと思います。