先日から作成しているダイソーで買ってきた「プチブロック」の新幹線シリーズの中のドクターイエローを作成してきた訳ですが、4両迄作成完了しており、残り3両を一気に作っていこうと思います。
これまでの流れはこちらをご覧ください。
中間車両については、もう何度も作っているので、窓の配置とパンタグラフなどの屋根上の構造物の取付さえ間違えなければ、シャーシ部分と車体部分を問題なく作り上げていける事が出来るようになってしまいました。
車体構造については屋根部分から作っていきます。ほぼほぼ説明書を読まずに作れるので、今後N700系やE5系、E6系を作る時に役に立ちそうです。
車体を作っている隣で息子が「これタイヤ動かないじゃん。動くようにしてよ。」と中々無理難題をつぶやいておられます。以前も紹介していますが、このプチブロックの新幹線シリーズはタイヤ部分が黒色のブロックを車体下に取り付けただけといういたってシンプルかつ手転がしで遊べないぞ感満載のブロックだったので、同じダイソーのプチブロックシリーズの働く車の「消防車」を買ってきて、稼働するタイヤ部分を移植させていた訳です。
ただ、車体を極力下げたいと思ったので、タイヤのパーツを取り付けた時にクリアランスを確保する為に本来必要になるだろう一枚分のブロックを抜いている為、思いっきりタイヤと車体部分か干渉してしまっています。いずれ反則技っぽいのですが干渉する部分のブロックを削ってしまおうと思っていた所に、息子の「動かないじゃん」というつぶやきを聞いて、今後もうちょっと改造が必要だなと実感しているわけです。
が、とりあえず、一編成完成する前に、又改造してしまうとおさまりが悪いので、今回作成している3両分については今までの造りを踏襲していきます。(息子はえーと不満げですが・・。)

屋根から作っていくと、パンタグラフのベース部分がある2号車と6号車の造りが少し弱いことがわかってきました。上の写真の左側が6号車、右側が5号車になるのですが、5号車の屋根はうまい具合に各ブロックが互い違いになって一枚構造になる様になっているのに対して、6号車の方はブロック部分が4分割できてしまいます。説明書通りに作ると、落とした時に2号車と6号車は注意が必要かもですね。

そんなことを考えながら車体部分が完成しました。各車両の貫通ドアの部分の構造はここの部分の1×4サイズのブロックを他に転用する必要があるため、今まで作った車両も説明書とは異なる造りになっています。手持ちのブロックで何となく治まる様にする必要があるので、同じ造りで統一が出来なかった訳ですが・・・。

そして、当サイトオリジナル使用となるシャーシ部分を作成して、それぞれをドッキングさせていきます。このシャーシ部分を見た息子は、「ちょっと貸して!」といって持って遊んでいましたが・・・「すぐ壊れるけど、こっちはタイヤ動くじゃん!」やはり不満げです。

最後に7号車を作成します。写真を見てもらうとわかりますが、基本、先頭車両もシャーシ部分と車体分が分離して作成しています。余っているパーツを見てもらうとわかりますが、全体を通して2×8の濃いグレーのブロックが異様の余っています・・・。
そうそう、タイヤパーツなんですが、消防車を買ってくると、6輪入っているのにプラスして予備で1輪分入っていて、合計7輪分のタイヤパーツをゲットできます。今回のドクターイエローに使う車輪は4輪×7両=28輪になるので、予備が含まれているおかげで4両分の消防車を買ってくるだけで全車両にタイヤを取り付ける事ができました。消防車1台分節約できた訳ですね。節約できた100円分は何かほかのシリーズを買う足しにしたいと思います。

一つ一つは小さいですが、7両を連結させると、全長50cm超えの編成が誕生します。結構な迫力ですな。
息子は「次は"のぞみ"ね!」とN700系16両編成がお望みの様です・・・・。16両編成が作成できる新幹線のおもちゃってそういえば見かけた事がないですが、それでも改造しない素の編成を作るにも1,600円が必要なわけでおいそれと「わかった」と返事はできませんね。
どうしてもタイヤがうまく動かない事が不満げなようですので、タイヤとブロックの干渉を抑える為に、一枚ブロックを挟んでみます。当然、タイヤがスムーズに動くので、息子は大満足のようです。
これは作成者のエゴで腰高感が何となく嫌だったんですが、めっちゃ喜んで遊んでいる息子を見ると、これはこれで正解だなという親バカになってしまうあたり子供は最強ですね。

左側が一枚ブロックをかませて、クリアランスを確保した車体になります。どうなんでしょうね、作っているから腰高感が気になるだけで、はいこれって渡されると違和感感じないのかな。

真横からの一枚。
現在、更なる改造を行おうと思案中です。さて、どんな姿になるのか乞うご期待!