なにやら関西地方とくに滋賀県で食されているという「沢庵」を挟んだパンがあるんだとか。自分の以前に何のテレビ番組だったかは失念してしまいましたが、そんなパンを「ソウルフード」とまで紹介していた記憶があります。
ここ最近、大阪を中心に関西圏に行く事が増えた為、ご当地スーパーを寄ってなにやら変わった物がないかな？って色々休憩中に散策していたりするのですが、そんな中、パンの売り場でテレビで見た記憶を呼び戻すとある一品を発見しました。
それが・・・
この「サラダドッグ 明太たくあん風サラダ」という総菜パンになります。
そもそも、”たくあん風”ってどういうこと？と思ってしまう訳ですが・・・。あくまでも風なのか？という事は本物のたくあんはさすがに入っていないか。と思うじゃないですが。
それがねえ・・・細切りされた「たくあん」がしっかりと入っているんですよね。ならなぜ「たくあん風」なのか・・・。この辺は、関西圏と中部圏に住む自分との文化の違いなのかしら？と思ってしまいます。
パン自体はコッペパンに明太風味のサラダを挟み込んだ、まあよく見かける総菜パンの体をしています。何気に手を出しやすいスタイルであるとも言えそうです。
製造販売しているのは、「キンキパン」のブランド展開をしている株式会社オイシスという会社になります。
裏面の製造者表記にもしっかりと書かれていますが、あれ？所在地は兵庫県神戸市なんですね。たくあんを挟み込んだサラダパンは滋賀県のソウルフードだったと記憶しているので、テレビで見たパンとは異なるのかもしれません。
まあ、今の時代Google先生に尋ねると色々な情報が出てくるので、自宅で調べたらやはりテレビで見たパンとは異なっている様ですね。ただ、それでも中部圏では見た事のないパンなのでご当地パンにはなるかと思います。
肝心のパンはというと、こんな感じ。正直、写真映えするパンではないですね。
歯ごたえのあるたくあんとピリ辛の明太ソースが非常においしく、「これめっちゃ美味いやん！」とペロリと食べてしまいました。正直、次見かけても買ってしまいそうなくらいのパンですね。
自分がこのパンを買ったのは大阪府高槻市にあるスーパーだったので、関西圏では広く売られているパンなんだと思いますので、是非関西圏に行かれた時は食べてみてはいかがでしょうか。